住宅向けサービス

ご自宅でのお手入れ方法をご紹介します！
お困りごとがありましたら、ご相談下さい。

• 椅子やソファー

  

  布製の椅子やソファーから発生する臭いであれば、消臭スプレーをかけて、天日干しするのが一番効果的です。
  それと、ションなどをバシバシ叩いてしまうと、ダニの死骸などが中に閉じ込められてしまう場合もあるので、布地の椅子やソファーなどは掃除機でお手入れする方が良いです。
  レザーなどのお手入れ方法としては、水分を含ませてしまうと劣化を促進させてしまう事が多いです。
  レザーは水を吸ったり乾燥したりすることを繰り返すと割れやすくなります。
  乾拭きなどのお手入れで留めておきましょう。
  シャインアップなどもお手入れする道具としてお勧めです。

• カーペット

  

  カーペットのお手入れで最も重要なことは掃除機がけです。
  カーペットの汚れの約７割はドライソイル（乾いた汚れ）とされています。
  つまり、掃除機で取れる汚れは約７割近いという事です。
  掃除機は吸引するので、繊維の中に絡みついたホコリやダニの死骸、髪の毛なども取り除いてくれます。
  逆に、このドライソイルを濡らしてしまうと汚れが取れにくくなってしまうので、しっかり掃除機をかける事がポイントです。
  粘着テープなどでゴミを取るのが間違いと言う訳ではありませんが、掃除の３回に１回は掃除機で吸引にしてみましょう。
  さらに、掃除機がけは格子状に（縦、横）にかけるとゴミやホコリを取り逃さずに吸い取れます。

• 換気扇

  

  市販されている台所用・キッチン用のお掃除洗剤は、『建材や素材などを傷めない程度に調整してある』ので頑固な汚れには、なかなか厳しい様です。
  ただ、洗剤とは温度、濃度、時間によって効果が変わってきます。
  温度：水より温水で洗う方が界面活性剤などの働きがＵＰします。
  濃度：希釈する洗剤であれば、濃い方が洗剤効果が高くなります。
  時間：洗剤などは漬け置きする事で洗剤効果を高められます。
  上記方法でも頑固な油汚れには効果が感じられない場合は、ブレークアップＳの洗剤をお勧めします。
  通常の洗剤と違うのは、分離した油汚れを再付着させない働きがあります。
  今まで色々な洗剤を試して、どれもこれも落ちなかった、苦労した、諦めてしまった・・・そんな方々にこの洗剤をお勧めします。

• フローリング

  

  基本的な手入れ方法は、掃除機などで除塵（ゴミやホコリを取り除く）した後、水拭きなどが好ましいです。
  よく乾拭きの方が良いのでは？と質問されることが多いのですが、乾拭きが良いというのは木材が水をあまり好まない為、そう思われる方が多いのだと思います。
  しっかり絞った水拭きで拭いた方が汚れをしっかり取り除くことができます。
  また、汚れを落としたい時に使う洗剤などは中性以外はお勧めできません。