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鴨川市某病院の天井ボードを防カビコーティング
今回ご紹介するのは防カビコーティングです。
鴨川市にある某病院内の天井ボード一面にカビが発生してしまった為、カビ取りと光触媒による防カビコーティングをさせて頂きました。
画像は施工前の写真ですが、
エアコンの吹き出し口付近に
カビの発生が多く見られます。
室内の空気が滞りやすかったり、
暖かい空気と冷たい空気がぶつかり合う場所では
結露が発生しやすくなります。
その為エアコンの周りなどは
結果的にカビが発生しやすくなります。
天井材には
主にジプトーンなどが使われていますので、
カビの根も生えやすく、
一度生えてしまうと落とすのに苦労します。
専用の薬剤を使用してまずは天井のカビを取り除いていきます。病院なので、カビ取りを行いますがあまり刺激臭の少ない薬剤で作業を行いました。
カビ取りを行った後は酸化チタンをベースとした光触媒コーティング、ナノゾーンコートで防カビ対策をします。光触媒は有機物を光の力で分解する効果があり、ウイルスなどはもちろんのこと
カビなどの真菌類にも効果があります。
防カビの作業前と作業後です。
左と右では全く別の天井材かと思うほどの
違いが出ました。
エアコンの周りのカビもなくなり、酸化チタンで防カビコーティングをしましたのでウイルスからも守ってくれると思います。最後までお読み頂きありがとうございます。今回は天井ジプトーンの防カビコーティングについてご紹介させて頂きました。
いつもいつまでもキレイを大切に♪